アメリカで不育症 抗リン脂質抗体症候群だったんです。 2-

産婦人科の先生とリウマチ科の先生は別の病院の先生達ですが先生同士で受け持った患者の検査結果や治療方法を連絡しあってくれるのでとても安心しました。


リウマチ科の先生と検査結果を貰った産婦人科の先生の両方から、低容量アスピリンの服用とエノキサパリンソディウムの自己注射をしていきましょうと伝えられました。


リウマチ科の先生曰く、アスピリンの服用は妊娠しやすくなるから妊娠する前から飲み初めて。とのこと。

そして妊娠が分かり次第Enoxaparin Sodium Injection エノキサパリンを処方してもらうことになりました。


日本ではヘパリンを使うのが一般的らしいのですが、アメリカだとエノキサパリンソデイウムの方が良く使う様です。

ヘパリンとエノキサパリンの主な違いは効力時間です。  ヘパリンの場合は12時間なので1日2回の注射。一方、エノキサパリンは24時間なので1日1回の注射が必要になります。

あと、エノキサパリンの良いところは1本ずつ包装されているので消毒して打つだけという楽チン仕様なところです。



使用後も安全仕様


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